超音波溶着機 HiQ DIALOG

超音波溶着機 HiQ DIALOG

超音波溶着は超音波の周波数帯(20kHz以上)の振動エネルギーを利用し、接合部に発生する摩擦熱で熱可塑性樹脂を溶着することができる技術です。

接着剤やネジなどの副資材を必要とせず、消費エネルギーも小さい環境に優しい工法です。

溶着の1サイクルはわずか2~3秒で完結します。

特徴

電動サーボモーターとエアシリンダーの利点を併せもつ「エア・サーボ駆動」は、プラスチック成型品の溶着の為に開発されたハーマンの国際特許技術です。
独自の発振開始方式と正確なグラフ表示に基づくパラメータ設定により、バリやリークといった問題のほか、透明製品の溶着部における白濁やホーン接触面のテカりといった解決が難しい諸問題を解決します。

用途

自動車
電子機器/部品
医療機器
玩具
不織布
パッケージ

資料

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