小型双方向クラッチ TW型 「逆入力遮断型」

小型双方向クラッチ TW型 「逆入力遮断型」

小型双方向クラッチは等速(1:1)での動力伝達が可能な機械要素です。「逆入力遮断型」は出力軸から入力軸への逆入力を出力軸のロック機能にて遮断できるため、回転運動における惰性回転除去、一定送り(インデックス)、輸送時の固定機構などに便利なアイテムです。

特徴

オリジンの小型双方向クラッチはモータ、ソレノイド、電磁クラッチのように、動力の伝達・遮断制御に電力を必要としません。樹脂部品を使用していませんので、小型でありながら高トルクのロック機能が実現可能です。また、外輪に嵌合溝があるので固定用樹脂ハウジングとの嵌め合いだけで逆入力を遮断することが出来ます。

用途

金融機器(ATM等)
OA関連機器(コピー機、プリンタ)
各種惰性回転除去機構
各種保持機構

資料

詳細な仕様に関しては以下の資料をご確認ください。 小型双方向クラッチ TW型「逆入力遮断型」
ページの先頭に戻る